今回作るのは、
タイ国政府観光庁が実施した
「好きなタイ料理」のアンケートで１位に輝いた
米粉のやや太目の麺を使ったタイ式焼きそばのこと。えび、赤わけぎ、ニラ、もやし、干しえびなどを具材に炒め、ナムプラー、タマリンド汁、砂糖、ライム、ピーナツなどを加えて出来上がる、屋台を代表する料理のひとつです。テーブルに置かれる調味料の「クルァン·プルン」でお好みの味付けができます。パッタイの決め手は麺のコシと弾力の有無に左右されると言われ、タイでは米や水など材料の選び方から生産工程に至るまで独自の方法を用いるチャンタブリー県産のものが最も好まれます。パッタイ以外にも、中華風の卵麺のバミーや米粉の麺、クイッティアオ各種があり、昼食としてよく食べられています。
タイ料理レストラン バンダル オーナーシェフ
木原 一嘉 氏 Kazuyoshi Kihara
生まれも育ちもタイ・バンコクですが、純粋な日本人です。今でもタイ人と思われることが多い日々を過ごしています。都内有名タイ料理店でアルバイトを始めたのをきっかけにタイ人シェフ達のもとで料理を習得し続ける。某輸入会社の経営するタイ料理レストラン福岡店勤務のため来福し、途中アメリカで同じくタイ料理の仕事で三か月ほど離れながらも福岡に戻り、縁があり当時大名にあったバンダルに入店する。店舗が西通りに移転後もファンを確実に増やすものの一旦退職し再度視野を広げるために福岡市内のレストランや東京で勤務。再度福岡に戻り現在は同店のオーナーシェフとして活動中。
今回の講師木原シェフによる、料理を作って、教えるだけでなく、パッタイの名前の由来や、ココナッツミルクの料理に合わせた紙パックと缶の使い分け？や、タイの食材の特徴などをお聞きして、現地ガイドを体験しているような貴重な時間。
そして、感染対策を施した席にて、自分で作ったパッタイと空輸で届いた生のココナッツを試食。
帰りには、タイカレーなどのお土産をご用意させていただき、ひと時のタイ旅行気分を味わっていただきました。
テーブルの除菌、マスク着用、こまめな換気、検温実施、こまめな手洗い、除菌・消毒 など
現在は1テーブル4名様まで。対面・側面ともパーテーションを設置しています。
お申し込み定員に達しました。
タイの話題・最新情報はこちら
西部ガスクッキングクラブでは、おうちで海外を楽しめる料理講座をたくさんご用意しています。
有名シェフや本格的な多国籍の料理が盛りだくさん！
自宅でも簡単に作れる生薬入りのサムゲタンと、手軽にできるカクテキやナムルといった韓国料理をデモ形式でご紹介。試食付き。
世界各国を旅して、その土地で学んできた講師が教えてくれる外国の料理教室です。身近に手に入る食材を使って珍しいお料理を教えてもらえます。
ベトナムのサンドイッチ・バインミーを本場のアジア野菜で作ります。試食時はスープ付き。アジア野菜の解説などもしてもらえます。
蟹と野菜、卵をスパイスで炒めた、いま話題のタイ料理・プーパッポンカリーを作ります。魚介の旨味とピリ辛スパイスとまろやか卵が一体化した奥深い味わいでクセになります。難しそうだけれど、実はフライパン一つで15分もあればできる簡単料理なのです。試食時にはアジアンデザート（プリン系）付き。
本場・韓国さながらの白菜キムチを家庭で作れるように、調味料の選び方や塩漬けの方法などを伝授。
メニューは白菜キムチと、相性バッチリの茹で豚と包み野菜です。
ドイツ発祥の伝統的なパン菓子シュトーレンを本場のレシピで作ります。
クリスマス前にぜひ！
「福岡教室」では、夏休みの親子教室や、初めての方限定など、盛りだくさんの講座をご準備しています。
↓↓ 西部ガスクッキングクラブ「福岡教室」のご案内はこちら！ ↓↓
